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年末大掃除はチェックリスト作りから!作り方や見本も紹介

2023.09.28

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チェックリストを作ることで、大掃除を計画的に漏れなく進めることができます。大掃除のスケジュールの立て方やチェックリストの見本とともに、作り方もご紹介します。

年末大掃除はチェックリスト作りから!作り方や見本も紹介

年末といえば、1年の汚れを落とす大掃除を行います。日常の掃除では行き届かない場所にも手を入れて、気持ち良く新しい年を迎えたいですよね。といっても、何かと多忙な年末、大掃除に余計な時間をかけるのは避けたいもの。

そこで今回は、効率良く、かつ確実に大掃除を終わらせるのに役立つ、大掃除のチェックリストの作り方をご紹介します。

大掃除を始める時期や大掃除の仕方については、こちらの記事は詳しく解説しております。

【関連記事】年末の大掃除はいつからやるのが正解?効率良く進めるコツも紹介

【関連記事】年末の大掃除の仕方は?効率的に進めるコツや場所別の掃除方法を紹介

年末の大掃除のスケジュールの立て方

年末が近づくと「とにかく大掃除をやらなければ」と焦るものですが、闇雲にやり始めるのは禁物。限られた時間の中で掃除を終わらせるには、スケジュールを立てて計画的に始めることが大切です。

大掃除のスケジュールの立て方には、大きく「休日に集中して掃除する」方法と「毎日コツコツと掃除する」方法の2種類があります。

休日に集中して掃除する

仕事が忙しかったり家事・育児がワンオペだったりと、平日は時間を割くのが難しい人におすすめなのが、休日に集中して掃除をする方法です。無理して平日に掃除をしても雑になる可能性が高いため、思い切って休日にまとめて行います。

1日にすべての場所を掃除するのではなく、12月の土日、あるいは仕事が休みの日に掃除をする場所を振り分けていきます。

例えば下記のように、休日ごとに掃除のタスクを設定しましょう。その日に何をするのか、目的とゴールがわかりやすく、作業に集中しやすいのがこの方法のメリットです。

■休日に集中して掃除をする際のスケジュールの立て方(例)

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毎日コツコツと掃除する

「休日はゆっくり休みたい」「趣味に時間を使いたい」という場合には、平日に掃除を組み込むスケジュールを立てます。

毎日ぎっしりタスクを詰め込んでしまうとこなせなかったときのしわ寄せが大きいため、下記のように週単位で掃除場所を分けるといいでしょう。

<週単位での掃除場所の振り分け方の例>

・1週目:リビング、キッチン

・2週目:洗面所、浴室、トイレ

・3週目:寝室、ベランダ

・4週目:玄関、廊下

その後、1週目の1日目はリビングの床、2日目はリビングの不用品の整理、3日目はキッチンのコンロと換気扇というように、週のタスクを細分化して1日ずつ振り分けていきます。

大掃除のチェックリストの作り方

スケジュールを立てることのほかに、大掃除を漏れなく効率的に進めるためには、チェックリストも必要です。ここからは、具体的な大掃除のチェックリストの作り方を紹介します。

1. 場所と作業内容を決める

思いついた場所から大掃除を始めると全体の作業量がつかめず配分に失敗し、やり残しが発生する可能性が高くなります。大掃除を始める前に、作業内容を「片付け・廃棄」「掃除」「洗濯・洗浄・交換」の3つに分けて、「対象物」「場所」「具体的な作業内容」などを洗い出して可視化しましょう。

このとき、「必ずやる場所・必ずやる作業」と、「時間があればやる場所・やる作業」を分けておくと、大掃除の優先順位をつけやすくなります。

2. 大掃除をする場所の順番を決めて、チェックリスト化する

掃除をする場所と作業内容を洗い出したら、チェックリストに記載していきます。

大掃除を完遂させるためには、その作業を担当する「担当者」とその作業を終わらせる「期日」、「完了」したかどうかのチェックも必ず記入するようにします。

【見本付き】大掃除のチェックリスト

ここからは、大掃除に役立つ、チェックリストの見本をご紹介します。チェックリストは、前述した「片付け・廃棄」「掃除」「洗濯・洗浄・交換」という3つに分けています。

この見本を参考に、自分で使いやすくアレンジして、実際にチェックリストを作成してみてください。

チェックリストで、そのタスクは「誰が担当なのか」「いつが期日なのか」「完了しているのか」などを把握することも、計画的に進める上で重要です。そのため、どのチェックリストにも、「担当者」「期日」「完了」の項目を入れています。

片付け・廃棄チェックリスト

いらなくなった服やおもちゃなどの大掃除で処分する不用品と、これからも使う服・家電などの収納するものについて整理する際に、チェックリストがあると漏れがなくなります。廃棄するものは、分別先や収集日もリストに入れておくことをおすすめします。

■片付け・廃棄チェックリストの具体例

片づけ・廃棄チェックリストのダウンロードはこちら

掃除チェックリスト

多くの場所を手分けして掃除しなければならないため、掃除する場所のチェックリストがあると役立ちます。キッチン・居間・寝室・トイレ・お風呂など、大まかに場所ごとに、その場所で行う作業を細分化して記載しましょう。

■掃除チェックリストの具体例

お掃除チェックリストのダウンロードはこちら

洗濯・洗浄・交換チェックリスト

大掃除の際の洗濯は、日常の洋服ではなく、ベッドカバーやじゅうたん、クッションカバーなど、普段洗っていないものをピックアップします。

洗浄についても、エアコンのフィルターや洗濯槽など、普段の掃除では洗わないところを重点的に行いましょう。また、トイレのスリッパやキッチンの換気扇カバーなど、この機会に交換するものもリストに含めておくことをおすすめします。

■洗濯・洗浄・交換チェックリストの具体例
(洗濯・洗浄・交換チェックリストのダウンロードはこちら)

大掃除で準備したい掃除に必要なものは?

チェックリストが完成したら、大掃除に必要な掃除用品をそろえます。基本的な掃除用品には、下記のようなものがあります。

<大掃除に必要な掃除用品>

大掃除だからといって、何も特別な器具をそろえる必要はありません。基本的には、普段から家で使っているもの、家にあるもので対応できます。

ただし、大掃除ではしぶとい汚れに対峙することも多いため、洗剤や重曹、雑巾などは少し多めに用意しておくと安心です。

なお、先に挙げた掃除用具の中には、100円ショップなどでお手軽に購入できるものも多数あります。数が必要なものや使い捨てしても良いようなものは、できるだけ安くそろえましょう。

大掃除はチェックリストを作って計画的に進めよう!

大掃除は広範囲の場所や物を掃除するため、作業内容や掃除場所のチェックリストを作っておくと、漏れなく計画的に進められます。

とはいえ、いざ大掃除でやる作業内容をリスト化してみると、「こんなに多くの作業をやる時間がない…」「こんなに膨大な掃除をやるのはしんどい…」などと思う人もいるかもしれません。

そんなときは、家事代行サービスに依頼して、大掃除を手伝ってもらいましょう。家事代行サービス「SUNNYMAID SERVICE」では、2人1組のプロのスタッフによる高品質・効率的な作業を提供しています。

大掃除を依頼できる業者については、こちらの記事もご覧ください。

【関連記事】年末の大掃除はどの業者に依頼すべき?メリットや選び方を紹介

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